ごじゃはげ

日記と雑記とみじかい創作

【雑記】ワクチン記と掌編のお知らせ

もう十日ほど経ってしまったけど、先日二回目のワクチンを打ってきました(※)
同年代の子らがみんなそこそこきつめに副反応出ていたので、あらかじめポカリスエットを箱買いしておいたり、ゼリー飲料やレトルトおかゆなどを準備して万全で接種。ちなみにモデルナで、数日後に発覚しましたが異物混入ロット大当たりでした。わお。
一回目接種のときは針が刺さったのもわからないくらいチクリともしなかったので、なーんだ筋肉注射って全然痛くないんか、とかなり舐めてかかったところ、二回目めっちゃくちゃ痛かった。
え、もしこれが正解だとしたら一回目はやっぱり刺さってなかったんじゃないの? と思いつつ接種後15分間の待機。じわじわ腕が痛くなってくる。はやい。一回目の時より痛くなるのがはやい。一回目のときは発熱などはなかったけれど、とにかく腕が痛くて翌朝肩より上にあがらず、朝の着替えをするのに四苦八苦するという地獄を見た。しかし私はもう学んでいるので前開きの服しか着ないのだぜ、ふふふ。とか思っているうちに15分経って帰宅。
夕飯は作っておいたカレーを食べて、ちょっと微熱っぽい気もするなという程度で水分多めにとりつつはやめに就寝。
深夜1時過ぎ、トイレに行きたくなって起きる。水分たくさんとったもんなと思いつつ用を足し、また水をがぶがぶ飲んで布団に戻る。戻った途端に急に寒気を感じる。お水冷たいやつ飲みすぎたかなと思っているうちにどんどん悪寒がひどくなり、体ががくがく震えて止まらなくなる。死……と思いながら冬用の毛布をひっかぶり無事朝を迎える。
翌日からまるまる二日間がっつり寝込む。発熱もしっかりして頭痛もひどくて食欲も全然なくほぼ寝たきりで過ごし、かなりひさしぶりに病人っぽい状態を味わう。こんな状態、ならずに済むならそれにこしたことはないけれど、たまになると健康のありがたみみたいなものをひしひしと感じますよね。

日記というほどのものでもないけど、なんでこんなの書いたかといえば破滅派のほうにひさびさ掌編をアップしたからなのでした。告知ついでのワクチン体験記。ほんとは日記としてがっつり書こうと思っていたんだけど、ネットにはワクチンの副反応記事とかブログとか漫画とか、私のよりずっとわかりやすくためになるものがごまんとあるので別にいいかなという気になってしまった。
ちなみに、このブログにたまにあげている創作は位置づけとしては習作で、破滅派の方はもうすこしちゃんと書けたもの(書いたもの?)をアップしています。ちゃんと、というと語弊があるかもしれませんが。

 

ワクチンがらみのみじかい掌編、サクッと読めるコメディなのでよかったら読んでください。

hametuha.com

 

(※ 私の住んでいる町はたまたま手際がよくて、30代の私もはやい段階で打つことができました。本来なら、自治体によってたまたまとかのラッキーではなくてみんながちゃんと、さっさと接種できるべきだと思う。現状、コロナウイルスに太刀打ちできる手段がワクチン接種くらいしかないのだから、そこにごりごりまっとうなリソースを使ってほしい。しっかりしてくれ。ほんとうに。)