ごじゃはげ

日記と雑記とみじかい創作

【お知らせ】文フリ出店と『花を刺す -エレガント・エディション-』

5/19開催の文学フリマ東京38に出店します。
第一展示場【D-01】〔裸眼無加工大学〕ブースで、奥野紗世子さんといっしょにそれぞれの本を販売する予定です。
何しろはじめての出店なのでわからないことだらけで、というか現在進行形で不安だらけなのですが、がんばって売り子をしていると思うのでご来場予定の方はぜひ遊びにきてやってください。

そこで、出店するにあたり本をつくりました。
自主制作本です。これもはじめての経験です。

『花を刺す -エレガント・エディション-』

2021年に〈惑星と口笛ブックス〉から電子書籍として刊行した『花を刺す』に、SNS等で発表していた作品をあらたにくわえた全17作品収録の大木芙沙子初期作品集です。
電子版に収録されていたものにも、すべて加筆修正をおこなっています。
素晴らしい装丁・装画は谷脇栗太さんによるものです。
谷脇さんには本をつくるにあたって、たくさん相談にのっていただきました。
どうもありがとうございました。
B6判の158ページ。文フリでは税抜1,500円で販売の予定です。

文フリ後には、書店さんへ委託販売をお願いする予定です。自分で通販もしたいのですが、ちょっとしばらくは忙しいので、いつになるのやら……という感じです。委託する書店さんのオンラインショップが断然早いと思います。
また、埼玉の小声書房さんでは現在サイン本の予約受注がはじまっています。

kogoeshobo.theshop.jp

発送は文フリより後になりますが、確実に手に入れたい方はぜひそちらをご利用いただければと思います。

肝心の本がまだ出来上がってきていないため、先んじて告知・予約をしていることにかなり緊張感があります。
出来上がったら、目次順に作品解説をこちらですこし書けたらいいなと思っています。

よろしくお願いします。